つがわ式メール塾漢検1級漢字編
人はたった1つでも、しっかり自信が持てれば、大きく変わります。
私は、その体験をしてきました。
小1から小4まで平均評定は3以下でした。テストの点はとれないものと思い込んでいました。
ところが、小5になったばかりのテストの前日、いつものように布団の中で一夜漬けをしていたら、ノートに書いたことすべてが、なぜか覚えられたんです。そして、そのテストは、90点を超えました。
その時、自分は本当は頭がいいんだと単純に思い込みました。
そして、その時以来、その通りになっていき、中学ではクラスで2番までいきました。
たった1回の自信によって、大きく成績を変え、人生まで変えました。
では、筆記用具を用意してください。
10万人に1人も書けないと言われている漢検1級、準1級クラスの超難関漢字の漢字を、つがわ式超記憶法なら、一度も繰り返さないで覚えていける体験ができます。
では、始めましょう。
下記の漢字をノートに書き写してください。
(1)薔薇(ばら) (2)贅沢(ぜいたく) (3)醤油(しょうゆ)
■つがわ式難関漢字超記憶法■
(1)1つ1つの漢字が、何と何で組み合わされているか理解します。
(2)そして、今までは、画をすべて覚えていきますが、つがわ式では、画の中の1ヶ所のみ覚えます。
すると、一度も繰り返すことなく、いつでも、その漢字がスラスラ書けるようになります。
では、最初に薔薇を覚えてみましょう。
(3)バラは植物なので、両方に草かんむりがあると理解します。
薔薇の薔(ば)は、艹(くさかんむり)の下が土の中に人、人と理解します。
(4)その下は、回るだけと理解します。
(5)次に、薔薇の薇(ら)は、艹(くさかんむり)の下は、微生物(びせいぶつ)の「微」に似ていると理解します。
しかし、山の下に横棒が1本多いと理解します。
(6)つがわ式で覚えるのは、30以上ある画数の中のそれぞれ1ヶ所のみしか覚えません。
その部分をはっきり、横棒の上が山、下が几帳面(きちょうめん)の「几」と理解します。
意識して覚えるため、その1ヶ所に○をつけます。
覚えるものに意識を集中して覚えます。
下記の薔薇の漢字に、見本のように、漢字のつくりを理解しながら、○をつけます。
付け終わりましたら、〇をつけ終わった漢字を書き出して下さい。
ばら( )
2:贅沢な食事
(1)贅(ぜい)は、左上をよく見ると、「土」の下に「方」がくついっています。
土方(「どかた」または「ひじかた」と読みます)と覚えます。
その右は(攵 → 「のぶん」 ノ+文から)、
下は貝です。お金にまつわる漢字なので、下は貝と理解する。
この漢字は、左上の土方だけ〇をして、覚えます。
〇をつけ終わった漢字を書き出して下さい。
ぜいたく( )
3:醤油をかける
醤(しょう)は、 上が将軍の将、その下は酉(とり)で西に横棒が1本多いと理解します。
その横棒に〇です。
〇をつけ終わった漢字を書き出して下さい。
しょうゆ( )
それぞれひとつずつ覚えられましたら、もう一度最初から書けるかテストしてください。
覚えた漢字をノートに書き出しましょう。
(1)ばら (2)ぜいたく (3)しょうゆ
1時間後、次の日、3日目も、漢字が出てくるかテストをしてみてください。
一般的な繰り返して覚える方法では、覚えられても、すぐ忘れてしまいます。
一度覚えただけで、時間がたっても忘れない、ご自分の隠れた凄い脳力を実感し、自信を深めてください。