TOEICコース体験版
■つがわ式 スペル記憶法
つがわ式スペル記憶法は、どの発音「読み」が、どのスペル「書き (つづり)」に対応するか、理解して記憶する方法です。
理解する際に、発音とスペルに、それぞれ対応するもの1つ1つに○(丸)をつけます。
下記の単語と読みを書き写してください。
単語 読み 意味
museum ミューズィーアム 美術館。博物館。
○は、読みの1つ → それに対応するスペル・・・の順に、読み→スペル、読み→スペルと交互に○をつけていきます。口ずさみながら、○をすると、さらに効果的です。
1:「ミュー」に○をします。 「mu」に○をします。
2:「ズィー」に○をします。 「se」に○をします。
「i」でなく「e」なんだと理解します。
3:「ア」に○をします。 「u」に○をします。
「a」でなく「u」なんだと理解します。
4:「ム」に○をします。 「m」に○をします。
おそらく、あとで一番間違いやすいのは「u」だと思います。
特に「u」を意識して、そこだけ覚えます。
それでは、上記の印をつけた左の単語(スペル)を手か本などで隠して下さい。
そして、読みを見て、スペルを余白に書き出してみて下さい。
たったこれだけで、覚えにくいスペルが記憶できます。
これが「つがわ式スペル記憶法」です。
どうですか。覚えられたでしょう。
しかも従来のように何回繰り返して、やっと覚えても、数時間後には忘れるという心配はいりません。
つがわ式は、短時間で覚えられ、忘れない覚え方なのです。
TOEIC英単語記憶法の体験実践
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編より TEST1 Part6 Question143-146
発音:アズ オールウェイズ、 ジ イベント ウィル プロバイド イクステンシブ オポチュニティーズ フォー ネットワーキング。
英文: As always, the event will provide extensive opportunities for networking.
訳 例年通り、この展示会では、人脈づくりのための広範な機会を提供します。
まずは、わからない単語があれば、スペル記憶法で覚えます。
発音のどの音がどのスペルと対応するか、〇で合わせます。
必ず発音に先に〇をつけます。
ノートに写したものに、下記の見本のように〇をつけ、一語つけ終わりましたら、すかさずスペルを手やしおりなどでかくし、カタカナを見て、スペルを書き出します。
この時、少しの見直しもしてはいけません。
(この時、覚えているのか不安になり、ちらっとでも見直してしまうと、脳は安心して、忘れる記憶になります。
不安な方が脳は忘れないようにしてくれます。)
1:provide プロバイド 提供する
プロ に〇 pro に〇 バイド に〇 vide に〇
2:extensive イクステンシブ 広範な
イクス に〇 ex に〇 テンに〇 ten に〇 シブ に〇 sive に〇
3:opportunities オポチュニティーズ 機会(opportunity オポチュニティー)の複数形
オ に○ oに○ ポ に〇 ppor に〇 チュ に〇 tu に〇 ニ に〇 niに〇
ティ に○ tiに○ ズ に○ esに○
4:networking ネットワーキング 人脈づくり
ネット に〇 netに〇 ワー に〇 wor に〇 キング に〇 king に〇
つがわ式記憶法では、受講後のご指導になります英文記憶法で、英文を覚えていってもらいます
。
英文もスペルと同じように、訳のどの言葉が、英文のどの単語なのか理解していきます。
これだけの英文でも、つがわ式なら、ほぼ1回で、空で思い出してもらえます。
これが、世界一速い英文記憶法です。
基本、辞書をほとんど引くこともなく、一度はTOEIC公式問題集の長文中心に、放送リスニング英文で訳がしにくいものを英作できるようにします。
しかし、実際は、英作問題はほとんどありませんので、覚えた英文は、実は覚えて、すぐに忘れてもいいわけです。
一度でも英作できるぐらい、英文が理解できていますと、その英文の訳はスラスラとできるようになっています。
実は、その訳せる力が、英単語力・熟語力・文法力はもちろん、TOEIC 900点以上はとれる実力が一気につくということです。