■つがわ式 スペル記憶法 体験版
つがわ式スペル記憶法は、英単語の、どの発音「読み」が、
どのスペル「書き (つづり)」に対応するか、
理解して記憶する方法です。
つがわ式英語の記憶法の土台となるものです。
理解する際に、発音とスペルに、それぞれ対応するもの1つ1つに○(丸)をつけます。
下記の単語と読みをメモ帳などに書き写してください。
単語 読み 意味
museum ミューズィーアム 美術館。博物館。
○は、読みの1つ → それに対応するスペル・・・の順に、読み → スペル、読み → スペルと、交互に○をつけていきます。
口ずさみながら、○をすると、さらに効果的です。
1:「ミュー」に○をします。 「mu」に○をします。
2:「ズィー」に○をします。 「se」に○をします。
「i」でなく「e」なんだと理解します。
3:「ア」に○をします。 「u」に○をします。
「a」でなく「u」なんだと理解します。
4:「ム」に○をします。 「m」に○をします。
おそらく、あとで一番間違いやすいのは「u」だと思います。
特に「u」を意識して、そこだけ覚えます。
それでは、上記の印をつけた左の英単語(スペル)を、手か本などで隠して下さい。
そして、読みを見て、スペルを余白に書き出してみて下さい。
たったこれだけで、覚えにくいスペルが記憶できます。
これが「つがわ式スペル記憶法」です。
今までのように何回も何回も繰り返して、やっと覚えても、数時間後には忘れるという心配はいりません。
つがわ式は、短時間で覚えられ、入試までの長期間忘れない覚え方なのです。
スペル記憶法練習用
早速、他の単語で、スペルが覚えられるか試してください。
下記の英単語のスペルと発音カタカナと意味を写して、それにスペル記憶法を実行してください。
(1)headache ヘッドエイク 頭痛
(2)thousand サウザンド 千
(1)
① へ に○ heに○
② ッド に○ adに○
③ エイ に○ aに○
④ ク に○ cheに○
印をつけたスペルを隠して、「ヘッドエイク」だけ見て、口で「ヘ・ッド・エイ・ク」と言いながら、スペルを書き出してください。
さらに、(2)の英単語を覚えましょう。
① サウ に○ thouに○
② ザ に○ sa に○
③ ンド に○ ndに○
はい、印をつけたスペルをかくして、スペルを書き出してください。
そして、10分後に正確に覚えているか、試してみてください。
どちらも、スペルテストでは、よく間違えられているものです。
TOEIC試験や受験まで等に、長期間覚えておきたいと言う場合、
(1)のheadacheのche(ク)のhに○をつけ、そこだけ覚えます。
エイクのクは、hが入り、cheだと意識します。
(2)thousandは、「sa」が「ザ」になることを意識し、そこだけ覚えます。
英語の本物の実力をつけるためには、あらゆる英文が記憶でき、忘れない方法、速く学習を行うための学習法、長文が読解できるようにするための読解法を身につけてこそ、本物の実力といえます。
その方法は、通信教育テキスト、メール塾で指導しております。
英文には、日本語訳の主語の省略、thatが省略されている英文、it~to構文のような主語が異なる英文、英会話文のような、覚えている単語の訳では、意味が取りづらい意訳文など、今回の合わせ方で合わせられない英文もたくさんあります。
通信講座コースでは、そのような英文には、合わせ方の見本がついております。
ですから、英語がよくわからなくても、見本通りに合わせれば記憶ができ、構造も理解できます。
つまり、当学院の通信教育用テキストで学習を進めますと、世界一速いスピードで英単語・熟語・構文・文法などが一気に記憶できるようになり、資格試験の英文も覚えられるようになります。