◆つがわ式 漢検準2級 No.001◆
それでは、はじめましょう。
まず、1〜5の漢字をノートに書き写してください。
1: 壮快(そうかい) 2:丁寧(ていねい) 3;繭糸(けんし)
写した漢字に、下記の指示に従って、漢字の組み合わせを理解し、漢字に○をつけたら、さっとかくして、漢字を書き出す作業をします。
必ず、口に出しながら、漢字のつくりを理解しながら、手と口と脳を動かして、進めてください。
1:壮快な気分 体が元気で、気力がみなぎり、快(こころよ)い、気持ちがよいこと
壮(そう)は、縦棒、ン、部首は、武士の「士(し)」ですが、部首の場合、「さむらい」となります。
快(かい)は、りっしんべん(左の点、右の点、縦棒)、ユ、人。
壮の右の士 に〇をつけて、そこだけ覚えます
→ 読みを見て、漢字をノートに書き出して下さい。
そうかい( )
2:丁寧な返事をもらう
丁(てい)は、部首は一(いち)。「一丁目」でも使われる文字です。
寧(ねい)は、ウかんむり、心、四の中を縦棒をまっすぐに、丁(てい)。
寧 の 心 に○です。
→ 読みを見て、漢字をノートに書き出して下さい。
ていねい( )
3: 繭糸は絹(きぬ)の一種 繭(まゆ)と糸。または、繭からとった糸。
繭(けん)は、草かんむり、冂(どうがまえ)、真ん中の縦棒、左の糸、虫。
繭 の 中の糸に○です。
→ 読みを見て、漢字をノートに書き出して下さい。
けんし( )
それぞれひとつずつ覚えられましたら、もう一度最初から書けるかテストしてください。
時間がたって思い出す時は、丸をどこにつけたか、真っ先に思い出し、それをヒントに思い出してください。
注:間違えた時に○をつける場所を変えますと、後で混乱がおきます。
間違えた所を意識し、やはり、〇をつけた所だけを覚え直します。
覚えた漢字をノートに書き出しましょう。
1: そうかい 2:ていねい 3;けんし
夜寝る前、翌日、3日後の3回は、繰り返してください。
そうすると、さらに長い期間忘れない、記憶の維持ができます。